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なにか人に説明するとき、どうも話が通じてない、つながっていないと感じることはないでしょうか。
プレゼンテーション用や会議用の資料をまとめてみたものの、発表したら参加者のうけが悪いというか・・・。
説得力に欠けるというか・・・。
もしかしたら、それは主張したいことが整理されていない為かもしれません。
思いついたことをそのまま伝えたら割と支離滅裂になりがち。
そこで、何かをアウトプットする時は一度マインドマップを作ってみてはどうでしょうか?
作成したマインドマップを元に資料を作成すれば、聞いている人、読んでいる人の「?」が解消されるに違いありません。
マインドマップの作成の仕方、活かし方、利用できるツールを主観でまとめてみました。
ぜひ最後まで読んでみてください。
思考整理術マインドマップのススメ
マインドマップについてまとめるとこんな感じです。
- 発想したことや連想したことを順序立てて把握できる
- キーワードから連想したことを足していくので、筋が通っていて記憶にも残りやすい
- 思考が整理される
- 想像力が高まる
良い思いつきも最初は言葉として整理されていないので、漠然としていてよくわからないことが多いかと思います。
そんな時にマインドマップを作成すれば何から連想したのか理解しやすくなります。
そのマインドマップの作製過程でさらに関連したアイデアやひらめきも生まれてくることもあります。
そういった言葉もすべて記載していくと立派なコンテンツになる、かもしれません。
試しにマインドマップを作成してみるとこんな感じになります。

ただのメモとマインドマップを作ることの違い、利点
マインドマップを作ると結論や目標としたポイントまでの道順が目で見てわかりやすくなります。
目で見てわかりやすいというのはとても大事ですよね。
「つまり」「あるいは」「それゆえ」などの言葉は不要。
要点やキーワードだけで、なぜその結論に至ったのかが認識しやすくなります。
マインドマップには文字だけのメモ書きよりも、目で見てわかりやすく結論まで認識できるという利点があります。
マインドマップの作り方
マインドマップの提唱者トニー・ブザン氏が著書で述べていたのですが、カラフルにイラストなどをいれながら単語を手書きで見やすく作ることが正しいマインドマップの作り方です。
一つのキーワードを中心に置き、関連するキーワードを書いて、線でつないで広げていきます。
でも手書き作業には抵抗があるかもしれません。
自分が読みやすく書きやすく説明しやすい手段として利用できればいいとお考えの方も多いかと思います。
マインドマップソフトが便利
手書きをすると時間もかかることと、字の上手下手で見やすさもだいぶ変わってしまいます。
コピペも当然できません。
なので、マインドマップソフト使って作成するのが一番です。
有名どころはこの2つ。
どちらも作成したデータはPC上に残しておけます。
データはクラウドに残しておけば出先でも読めるし追記もできます。
無料で使用できます。
操作方法は直観的でどちらもほぼ一緒。
文字の入力、マウス操作とクリック、TABキー、エンターキー、Deliteキーでたいていのことができます。
【関連記事】無料マインドマップツールXmindとMindMeisterを使ってみたので比較
マインドマップの利用方法おすすめ
資料作成やノート取り、ブログ作成に非常に便利です。
会議など資料の作成
作成したマインドマップそのものをプロジェクターで見せて説明してもわかりやすいと思います。
セキュリティの関係でPCの持ち出し、持ちこみできない会社なら、マインドマップを印刷するか文章に変換して資料をコピーして持っていくのもいいと思います。
MindMeisterでテキスト形式にエクスポートするとこんな感じ。

結構見れる状態になっています。
段落分けされた文章に変換されてきます。
少し編集するだけで資料になるかと思います。
マインドマップで読書メモ
メモを取ることで読書した内容が記憶に残りやすくなりますので、勉強や読んだ本のメモ作成に利用するといいです。
例えば本の題名を中心にして、「目次ー内容の要約ー気付きーノウハウのまとめ」などを書いておくと、思い出したい時にポイントが読み返しやすくなります。
特に図書館などで借りた本なんかはいいですよ。
いずれ返却しなければいけない本、メモなど直接書き込んだら怒られる本はマインドマップで記録を残しておきましょう。
マインドマップでブログ記事作成
題名ー冒頭文
見出し1ー本文
見出し2ー本文
最後にまとめー本文
マインドマップでこんな項目を作って書き足していきます。
テンプレにして保存して文章いれるだけにしておけば、時短になるかもしれません。
連想したことを整理しながら書き連ねていくので、つながった文章が作成できます。
作成したらテキストに変換。
そのままワードプレスに貼り付けて写真イラスト、編集で完成。
それっぽく仕上がります。
まとめ
マインドマップの作成はアイデアやひらめきを生み、思考を整理してわかりやすくアウトプットするために最適な手段です。
本来作成には手書きで作成するなどルールがあるものの、自分にとって最も有効につかえるようカスタマイズしていいのではないでしょうか。
一つのキーワードから連想するキーワードを線でつないで広げていくという点は共通です。
また、マインドマップを作成する時はソフトをつかうと書きやすく読みやすいですよ。
XmindかMindMeisterが無料で利用者も多く、操作も直観的で使いやすいです。
徹底比較した記事も作成していますので、どちらか調べてから使用したい時はぜひご参考にどうぞ。
【関連記事】無料マインドマップツールXmindとMindMeisterを使ってみたので比較
ここで本を1冊ご紹介します。
マインドマップを有効活用するなら、ぜひこの一冊を読んでみてください。
マインドマップの元祖トニー・ブザン氏の著書で、マインドマップの詳細な手法がエピソードも交えて説明されています。
アイデアや思考をまとめる手法として、より理解が深まり有効に活用できるようになります。
読んでおいて損はありません。
以上、「思考整理術として最高の手法 マインドマップのススメ」でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
それでは、また。