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仕事のアピールが苦手なのはもったいない!うざがられないアピール方法

アピールの図

 

こんにちは、ひろすです。

会社員をやっていると評価を受けたいあまり過剰な仕事のアピールをしている人を見たことないでしょうか。

そんな誤った仕事のアピールに絡まれて直球からマイルドまで不満がたまった事例がでてきます。

誤ったアピールは評価を下げる要因になりやすいのですよね。

会社員を20数年やってきたことでいろいろ観察してきました。

今回はうざがられないアピール方法について説明します。

印象を悪くせず良い評価を得ることができる仕事のアピール方法がわかるようになるかと思います。

 

 

 

うざいアピール方法を避ける

やらないことリストに追加

 

人を下げて自分を上げるアピールは周りをイライラさせてうざく思われます。

知恵袋で検索すると出てくるエピソード、ほんとよく目にしてきた光景であります。

恥ずかしながら自分にも覚えがあり身につまされる思いです。

以下抜粋

Q:自分は仕事ができますみたいなアピールをするのですが、あれって本当に仕事ができる人はアピールする必要がないと思うのですが、なぜアピールするのでしょうかね?

時々でしゃばってきたりします。

A:私の職場にもまさにそんな人がいます。

 仕事は、大勢の人目につくところでは、いかにもやってますアピール全開です。

 必要以上に時間をかけ、オーバーアクションでやります。

 そのくせ、あまり人目につかないところは、手抜きでろくでもない仕事ぶりです。

yahoo知恵袋より一部抜粋

 

 

これも結局、自分は人よりやってますというアピールで人を下げ自分を上げる行為だからうざく思われるんですよね。

無駄に敵を作らない為にも人を下げて自分を上げるアピールは避けた方がよいです。

仕事のアピールは必要なのか?

アピールの図

とはいえ、会社員が上司に仕事の成果をアピールするのは当然のこと。

「アピールなんてしなくても仕事をしっかりこなしていれば評価されるはず。」

こう考えている方も多いかと思います。

でも、せっかく頑張っているのに受け身のとらえ方はもったいない

上司とはいえ複数の部下を見つつ、自分の成果も出していかなければならない。

特定の人だけを完全に把握するのは無理というものです。

そのため、自分の仕事の成果を上司にアピールしていかないと気づかれないことがあります。

当然の権利と心がけましょう。

アピール苦手だけどどうすればいい?

 

苦手を克服

 

アピールは当然の権利いわれても苦手。

そういう方も多いかと思います。

 

そんな時は、こんな点に注意してアピールしていくと楽ですよ。

成果が発表される、見られる仕事に参加

そんな時は、成果が発表される、見られる仕事に参加して結果をだせばアピールにつながります。

例えば、社内コンテストで発表される、売り上げ順位に名前が載ること、業務改善案募集への応募など。

名前を積極的に見せていくという方法です。

当然、結果を出せないと名前も出ないので努力は必要になります。

「やってます」アピールをしなくても勝手に名前が出てくるので、アピールの苦手な人にはベストです。

名前が売れると同じ職場だけの評価に限らず、他部署からも評価されることもあるかと思います。

上手にアピールするには報告と相談をもりこむ

無理に過剰にアピールしていく必要なんてないんですよね。

普段の仕事で上司への報告と相談をもりこんでいけば、結果的にアピールにつながっていきます。

例えば、長期で取り組むタスクがあれば上司に現在の状況と進捗、効率的にすすめる方法の相談などを行っていきます。

ひんぱんにやりすぎると上司も時間をつかうことになるので、週に1度など期間を開けて対応していけばウザがられることもありません。

そのタスクを最後まで完了させた時に、仕事をずっと見てきた上司への強いアピールにもなります。

ただ終わらせただけでなく、上司を巻き込んで完了させることができたというストーリーが重要

 

自分が対応した仕事は記録を残しておく

自分の仕事を記録として残しておくことをおろそかにすると、必要な時に必要なアピールができなくなってしまいます。

会社のデータベースに記録が残ったとしても、半年、一年経過したらかなりの量になっています。

膨大な量になってからまとめると、それだけでかなりの仕事量になってしまいがちです。

普段からエクセルなどを利用して「何をどう対応してどんな成果が残ったのか」簡単にまとめておく

必要な時にすぐ必要なアピールができるようになります。

自分のアピールできるポイントもわかってきます

社歴やポジションによって求められることのレベルが変わってきますが、その選別も自分で記録を残していれば簡単です。

仕事の結果を記録で残すことオススメです。

成果が出なかった点もアピール

成果が出なかったことも隠す必要はありません。

アマゾンのジェフ・ベゾスCEOも常に言っているそうです。

 

事態がうまく回らなければ何が駄目だったかを学び次に成功させる方法を見つければいい。

社員は自分が決めたことがうまくいくと思った理由を説明できなければいけないが、 その決定がうまくいかず別のやり方のほうがいいと気づいたら全力で取り組めばいい。

自分は部下が最善と思ったことを信じている。

「ベゾス・レター アマゾンに学ぶ14か条の成長原則」より引用

同時に、「アマゾンは無能には寛容でなない」とも述べています。

無能というと強い言葉ですが、手順を守らなかったり同じミスを繰り返すなど「どんな失敗も許す」わけではなく、「今後の投資と資産になる失敗なら歓迎する」ということが述べられているようです。

上司はジェフ・ベゾスCEOではないかと思いますが、成果がでなかったとしても今後どのような手段で対応していくのか説明できればアピールできるポイントになるかと思います。

まとめ

人を下げ自分を上げるようなアピールは、イライラさせたりうざがられたりして敵を作ってしまいます。

そんなことをしなくてもスマートに仕事をアピールすることは可能です。

積極的に社内の改善施策やコンテストなどに応募して結果を残してみたり、報告相談をして上司と仕事を完成させていくこと、対応した内容を記録として残し自分のアピールできるポイントを把握することなどです。

アピールが苦手でも、意識を少しだけ変えて行動すると間違いなく変化を感じることができます。

以上、「仕事のアピールが苦手なのはもったいない!うざがられないアピール方法」でした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

参考になれば幸いです。

では、また。

 

 

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